Yvan Chevalier
​イヴァン・シュヴァリエ

彼が長きに渡る修業時代を過ごしたのは、フランス最高峰のパティシエと称される『VINCENT GUERLAIS（ヴァンサン ゲルレ）』のもと。

そこで早くその才能を認められ21歳でシェフとなった彼は、さらに28歳の若さでM.O.F.（フランス国家最優秀職人章）を取得。

現在は師匠であるゲルレ氏の息子がイヴァンのもとで修業しています。

美食の地・ブルターニュ地方の人々を虜にする彼のチョコレートは、日本でもすでに多くのファンを持ちます。

その理由は彼の若く爽やかなルックスだけではく、ひたむきで実直なショコラへの想いが感じられるたしかな味わいゆえ。

そんな彼のショコラは、「一度食べたら恋をする。」と言われています。

店を構えるブルターニュ地方は蕎麦の実の生産が全国1位で、その品質も素晴らしいと評判です。

そんな蕎麦の実が主役のショコラや、名物のクレープ生地を織り交ぜたショコラ、彼のご両親のお庭で獲れたミントやヴェルヴェーヌなどこだわりの素材使いが特徴。

異なる温度帯で層を重ね、口どけと食感にこだわって仕上げるプラリネなど、正確な技術に加え、独創性に溢れた才能豊かな彼のショコラは今後も目が離せません。